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t h e v o i c e o f u s e r s


山田 浩一 浅井 裕二 加賀 久貴 高井 主馬 高松 宏幸


山田 浩一


 1968年生まれ、愛知県在住。"Stout Spirit 73"テスター。既に始めていたライギョ釣りは、小学5年生の頃近くの釣具店がルアーを置き始めた頃より強く興味を持つようになり、それから25年余を数える。運転免許を持ってからは、遠征も多くなった。ライギョがオフシーズンとなる11月から3月まではバスをトップウォーターで楽しむ。

「ライギョが好き」

 私がルアーフィッシングを始め、身近にいたターゲットがライギョであった。
 その当時は、バスも現在のように広がりを見せておらず、ライギョよりも珍しい扱いを受けていた。しかし、ライギョ狙いのタックルに関しては、バスタックルの流用。

 そんな中、ウィードベッドモンスターが、世に登場したのは「ライギョ専用ロッド」。今までのロッドとは、違いをハッキリ打ち出した。
 私自身も、このパワーを体感し、驚いた事を覚えている。
 この後に、訪れるライン、フロッグ、ルールなどの変化にも対応し、現在バリエーション、内容とも充実しているライギョロッドである。

 カラー、パーツなどの選択が出来る所も興味を引く部分。
 様々なライギョロッドが、誕生している今、進化を続けているウィードベッドモンスターに夢中である。


浅井 裕二


 1980年生まれ、愛知県在住。ライギョ釣りでは地元のフィールドに明るいだけでなく、地図を頼りに遠征しマイポイントの開拓に余念がない。バス釣りでは05年頃から加賀久貴さんとの交流をとおし腕を磨いている。ほかにショアーでのシーバスゲームを好む。

「出会い」

 私が初めて雷魚に出会ってから12年が経った。近所の野池に釣りに出かけ、ヒシモのカバーの脇を覗き込む。すると見慣れない魚がポカンと浮いていた。何だこの優美な魚は…

 気づけば私はその魚の虜になっていた。雷魚に出会いたく幾度となく様々なフィールドへ通い、何本もの雷魚を手にするうちに一つの壁にぶち当たった。なぜこんなに雷魚はバレるのだろう?下手クソだから…

 その答えはすぐに出た。ロッドのパワーに頼りすぎていたからだ!ライトパワーでありながらバットに粘りのあるトルクフルなロッドが欲しい。贅沢すぎる欲求だった。
 しかし、その欲求を満たしてくれたのが "Weedbed Monster Trekker76"だった。雷魚ロッドの常識を根底から覆す、トルク・操作性・軽さの融合。何よりの魅力は、魚とのファイトが心の底から楽しめるロッド。それが私の思う "Weedbed Monster Trekker76" だ。

 今年も一緒に旅をしたい。幾つもの感動を分かち合うために。最も信頼できる相棒、それがWeedbed Monster!


加賀 久貴


 1972年生まれ、三重県在住。地元釣り雑誌「Lure Fan」誌におけるライギョの記事の常連執筆者。ライギョの他にも、「ROD&REEL」誌で村上晴彦氏・加藤英明氏とともに琵琶湖湖北での『フワ釣り』で鼎談出演(2002年12月号30頁以下)。アオモノやシーバスのショアゲームも好む。

「一期一会の一振り」

 私は、多種多様の釣りをするが、ライギョゲームは、特別な存在だ。だからロッドも特別な思い入れがある。たとえるなら刀身(とうしん)だろうか。

 ウイードベッドモンスター・・・名前からしても、カバーフィールドを連想させられるロッドだ。しかし私は、オープンエリアでのサイトゲームが好きだ。ダイレクトなファイト感、乱獲することなく、モンスターが狙え、モンスターの動きを陶酔し珠玉の一発を狙えるからだ。だから、おのずと愛刀は、トレッカー76とクリーク72だ。

 これならいける。一期一会の一振りを・・・。


高井 主馬


 1969年生まれ、愛知県在住。ビデオ「Burst Out」「Burst Out 2」「Burst Out 3」・釣り雑誌「Rod & Reel」等にも出演。「RATTYTWISTER」代表。

 釣りは何でも大好きです。あとはバンド活動と映画を観ること。

 このロッドを初めて握らせてもらった時、「ゴツい。これなら絶対イケる。」僕が雷魚タックルで本格的に釣り始めたのが小学校5〜6年の頃になるから、もう雷魚歴もかれこれ20年近くになります。

 時代というものは早いもので、21世紀になりました。その間、数あるロッドを手にした中で僕の少年時代を一番供に過ごしたのが、スーパーストライカー「FL-59H」でした。でも、これにパワー不足を感じていたのも事実・・・。

 OHNOにWeed Bed Monster(当時のロッド名:泰斗スペシャル)があるのを知ったのはこの頃でした。先輩にこのロッドを初めて握らせてもらった時、「ゴツい。これなら絶対イケる。」ニヤりとし、心踊った事を覚えています。結局僕はそれから数年後に使用し始めることになるのですが、今でもあの時の気持ちを忘れる事なくこのロッドと向かい合っています。

 これが僕にとってのWeed Bed Monsterです。


高松 宏幸


 1969年生まれ、愛知県在住。ビデオ「Burst Out」等に出演。Weedbed Monster Limited 「Trekker 710BLITZ」をプロデュース。ライギョ以外の釣りは、磯のヒラスズキ・ブルーランナー (ヒラマサ、ブリ、カンパチ)。

 私が考えるロッド選びの要素として、使いやすさ、ポテンシャル、デザインがある。その中でも私が特に気に入っているのがデザインで余分な飾りが無く、武骨なスタイルは、ヘビーカバーが良く似合い硬質な満足を与えてくれる。また釣った魚を写真におさめる時も横に並べるとすごく絵になる。

 次にキャスティングや魚とのファイト時のポテンシャルも高く、オリジナルの高密度ガイドシステムも早くから取り入れていて現在のニューコンセプトガイドの先駆けとなったと言っても過言ではない。

 最後になったが多彩なバリエーションの中から使いやすい物を選べるのも魅力の一つだ。私も使っているこのロッドは今でもこれからも最高の相棒だ。
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(2006.3.27最終更新)