2011.7.10 第6回「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会」
R E P O R T
店長 渡辺 香佐
2011年7月10日に琵琶湖南湖、アークロイヤルボートクラブを会場にして、今年で6回目となる「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会」が行われました。参加人数は、65チームで131名(130名+1kid)でした。
今年は例年より梅雨明けが早く、当日の天候は晴れ。風も弱く、大変暑い夏らしい天気となりました。ゲストには、サトシンこと佐藤信治氏、木村建太氏、長谷川耕司氏と、司会もして頂く黒須和義氏、そしてスペシャルな飛び入りゲストの田辺哲男氏に来て頂きました。
朝6:45分頃、予定より少し遅れましたが、ミーティングを開始。7:10頃のスタートとなりました。
選手を送り出してから、一時会場へ戻り、自分はカメラ艇の準備をして8:00頃沖へ向かいました。
まずゲストの方たちの話しを聞きことから始める事にします。
最初に木村氏に会いに行きました。木村氏は山ノ下湾出口の南側のウィードマットで何匹か釣り上げ、名鉄沖のマットでサイズの入れ替えをしている所でした。
話を聞くと、フロッグとパンチングで狙っているが、フロッグよりパンチングの方が反応が良いとのことで、1.2ozのシンカーとスタッブクロー+スカートのリグで探っていました。「今日は、マットの中にいっぱいバスが入っているよ」と。既に5kg位は魚をキープしている様子。少しの間、近くで話を聞きながら、見学しているとカメラの前で1匹キャッチしました(入れ替えかな?)。
次に長谷川艇を目指します。長谷川さんは、六本柱の西側に浮いていました。
話をきくと、いろいろなポイントをぐるりと回り様子を見ている途中で、ランガン中とのこと。但しなかなか良い所が見つからず、苦戦している様子でした。ボク達が会った時は、アノストネコをしていました。
次に向かったのは、黒須艇。
田辺さんも黒須さんも良いサイズを釣ったりバラシたりしている様子。更なる入れ替えを目指していました。
黒須艇から北をみると、かなり向こうにサトシン艇を発見。
サトシンさんはポッパーのワンズバグで探っていました。近頃ポッパーへの反応が良いとのことで、今日もずーっとトップをやっているが、サイズが出ない様子。リミットメイクはしているが2.5kg位とのこと。このままではウェイトが伸びないので、作戦変更しないといかんなと言っていました。
次に参加選手を探します。エンジンの目印を頼りに探して回りますが、今年は特に発見しにくく、なかなか会えなかったのですが、どうにか会う事ができた数人の方と話をしました。暑さのせいか、釣果は少し渋めの様子。そんな中、矢田・村山ペアは、近くに寄るとピースサイン。かなり良いサイズをGETしている様子で、今入れ替えを狙っているとのことでした。
その後、南湖をぐるりと回り、時間になったので会場へ戻り、ウェイインに備えます。
12:00時頃より会場へ選手がどんどん戻って参ります。ピーカンで釣果はいまいちかなと思っていたのに、なんと、皆さん良く釣られている感じ。ウェイイン会場は大賑わい。そんな中、小林・竹内ペアが、何と7kgを超える7300gをウェイイン。他の選手より一歩抜きでました。その後、少しして、矢田・村山ペアが、魚を持ち込みます。ウェイイン袋の中に1匹ずば抜けてデカイ魚が入っています。ウェイトを計ると3匹で7,980g。先程の7,300gを抜いてしまいました。そのデカバスは63cm,4,300g程ありました。その後もどんどん魚が持ち込まれましたが、矢田・村山ペアがそのまま逃げ切り、優勝となりました。それにしても矢田・村山チームはすごい。昨年2位、一昨年優勝です。各ペアの順位とウェイトはブログに掲載させて頂いたとおりです。この暑い中、皆さん 本当に良く釣ってこられます。すごいの一言です。
ウェイイン終了後、少し時間をとり、午後1:45分頃より表彰式をして、その後ゲストの皆さん一人一人からこの日の釣について様子をお話し頂きました。一人当たりの持ち時間が短かったのですが、かなり濃い話が聞けたのではないでしょうか!
続いてクジ引き抽選とジャンケン大会をして、終了となりました。
今年も協賛メーカーさんからの賞品も多く頂き、盛り上がりました。
参加選手の皆さん、当日会場へ来て頂いたメーカーの方々、ゲスト、スタッフの方々、大変な暑さの中、お疲れ様でした。
今年もたくさんのブースが出展されました。
来年も同じ時季にこの大会を行いたいと思っています。
皆様には是非又ご参加頂けますよう宜しくお願い致します。
メーカー様を引き続きご支援頂けますようお願い致します。
ありがとうございました。
(2011.8.13掲載)
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