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2011.7.10 第6回 「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会」

5位入賞チームの声


長江雅史・久美子

 今年も「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会」に参加することができたことを嬉しく思います。毎年、夫婦で参加させていただき、順位はともかく琵琶湖でバスフィッシングを楽しませてもらっています。おおのさん、いつもありがとうございます。また今回、参加費の半額を震災の義援金として寄付されるという事で、お心遣いに感謝しております。

 2006年1回目から数えて、早いものでもう6回目の参加となりましたが、はたして今年は楽しめたのか・・

 ノープランで迎えた当日朝は、良い天気。スタートしてすぐアクティバへ入りましたが、水の色がなんとなく違う感じがして、2、3投で移動しました。

 次にカネカ沖に入り、エンジンでゆっくり水の色とウィードを見ながら流していると見えバスやギルが多いエリアとそうでないエリアが意外とはっきり分かれていることに気付きました。良さそうな場所でエレキを降ろし水通しの良い側のウィードエッジを流し始めると、25〜30p位のバスは反応良く簡単に(旦那に)釣れて来ます。流しながら、かなり大型のバスも目視できるのですがボートが近づくと沈んでいく感じ。

 そんな時バックシート(嫁)で大きそうなのがセンコー5インチのテキサスに掛かったようですが、一瞬でウィードにもぐられパニックってベイトリールのドラグを滑らせながら高速巻きしています(笑)強引に引っ張っています(泣)。ネットを諦めてエレキでボートよせていくと運良く浮いてきました(ラッキー!)。ほどなくネットに収めたのが56p、3kg位。その後も同じようなウィードエッジを流していると30p位までのバスがコンスタントに(旦那に)釣れて来ます。またまたバックシート(嫁)で大きそうなのが掛かったようですが、見るとかなり遠くまで糸が出ています。またまたパニックってスピニングリールのドラグを滑らせながら高速巻きしています(笑)。ドラグを締めテンションをキープするように指示しエレキでボートをよせていくと、またまた運良く浮いてきてしまいました(またまたラッキー!)。ネットに収めたのが50p弱、1.8kg位。その後、本日旦那最大の35p、600g位のを入れ替えてタイムアップとなりました。


 結果としては、二人とも今年初めての琵琶湖で、予想外の、運のみ(笑)ではありますが5位入賞ということで、最高に楽しめた1日でした。

 私も「その時のバスの居る場所を探す」という楽しみは充分に味わうことが出来ました。また真夏の暑さと日差しの中、56pがスポーンがらみで、まだ産みそうな状態だったという水の中の季節のズレを感じることも出来ました。

 嫁さんも自己記録を更新する56pと50p弱のいいのが取れて大満足だそうです。(そりゃそうでしょう(笑)。

 最後に、琵琶湖でバス釣りを楽しむことが出来る環境が今ここにあることに感謝と、おおのさん、アークロイヤルさんやスタッフさん、スポンサー様、ゲスト様、参加者の皆さん、「お疲れ様でした。ありがとうございました。」

(2011.7.26掲載)