>>Home
2010.7.11 第5回「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会」

3位入賞チームの声


牛尾・中尾チーム 牛尾 敏和

 まず、はじめに。このたびは「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会」に参加することができたことを大変うれしく思っています。

 大会運営スタッフ様、スポンサー様、ゲスト様、参加者の皆さまにこの場をかりてお礼を言いたいと思います。「ありがとうございました。」


 さて、当日の私たちの釣り方ですが、終始パンチングで押し切る作戦しか考えていませんでした。

 スタート直後に入ったエリアはミック〜マリックス沖に広がるフローティングマット。
 そこをダイナゴン4インチ+1ozサステキで狙って行きました。

 プラではそこそこ魚が捕れていたエリアだったんですが、当日は全くのノーバイト。
 10時まで粘るも完全ノーフィッシュ、仕方なく移動することにしました。

 次に入ったエリアはアクティバ沖のフローティングマット。
 ここでワームをスタッブクロー(カラーはスカッパノンとマスカダイン)に変えました。
 これも本来の使い方ではなく、サステキシンカーを付けた逆付けです。
 実はプラの段階で気付いんですが、このセッティングこそが最速でマットを突き破り、リアクションで反応させることが釣り方でした。

 すると開始早々に2000gがHIT。
 その5分後、さらに2500gがHIT。

 しかし、その後雨が降り始めるとバイトがストップしてしまいました。

 リミットまであと1本とヤキモキしていた私でしたが、そこでパートナーが価値ある1本(1200〜1500g)を捕ってくれました。
 予定通り…というか、出来すぎとも言える魚でリミットメイクすることができました。


3本で6,640g。

 正直、優勝も狙えるかな?!って思っていましたが・・・。
 上位2チームのウェイトを聞いてビックリしました。
 負けたことはもちろん悔しいですが、その悔しさも吹き飛ぶ魚とウェイト!
 もちろんその方たちの実力あってこその話ですが、琵琶湖のポテンシャルの高さに改めて驚かされた大会になりました。

 来年はさらに腕を磨いて挑戦したいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

(2010.8.1掲載)